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【FM Acoustics】FM711 のアンプ買取事例!買取金額はいくら?

このページでは【FM Acoustics】FM711 の買取事例を紹介しています。買取金額の相場の参考になったり、実際の買取の現場のイメージがつくと思いますのでアンプの売却を検討している方は是非ご覧ください!

目次

【FM Acoustics】のFM711 の買取金額

2,644,000円

【FM Acoustics】のFM711 について

10年もの歳月を費やして開発されたレゾリューションシリーズのステレオパワーアンプ。

電源部には、特殊な方法で製造された優れた性質のスチールを用いたトロイダルトランスを1個搭載しています。
一般的には複数トランスを使用した場合の方がクロストークを低く抑えるなどのメリットが得られますが、FM711ではあえて優れたトランスを1個だけ搭載し、回路や物理的レイアウト、電源設計によって特性改善を図っています。
強力なトランスを1個だけ搭載することで、ティンパニなどの片チャンネルよりで定位する大電力が必要なソースでも余裕を持った再生が可能です。

FM711では、トランスを最適な形に追い込むことでカスタムメイドの高精度キャパシタも極めて低いインピーダンスにて電源供給を行うことができています。
FMアコースティクスのキャパシタは、ESR(電気的直列抵抗)を大幅に低減する技法を反映しており、これに伴ってリップル電流容量も極めて高くなっているため、周波数帯域全体にわたるリニアリティを獲得しています。
また、レゾリューション・シリーズでは特殊なサージ保護回路を搭載しており、ソフト・スタート機能によってラッシュ電流を制限しています。これによりラッシュ電流によるキャパシタの劣化を低減し、寿命を伸ばしています。

レゾリューション・シリーズではスター・グランド方式を採用することで低インピーダンス化を図っています。
スター・グランド方式は、各増幅段それぞれを中心のグランドポイントへグランド接続するもので、グランド変調や電源インピーダンスが抑えられ、グランド接続を介して起きるステージ間の干渉を防いでいます。

シャーシが電気グランドに接続されている場合、アースに接続されたプリアンプ等にXLRケーブルで接続するとグランド・ループが形成されてしまい、歪や発振・ハム等が起こります。
FM711ではシャーシはオーディオグランドではなく電源アースのみに接続されており、この問題を排除しています。

アンプ回路には独自のフル・ディスクリートA級設計を採用しており、オーバーオールのフィードバックは使用していません。また、ディスクリートのA級バランス入力段によって90dB以上の優れたコモンモード・リジェクションを獲得しています。
バランス入力段には精密にステップを調整した3つの電圧ゲイン段を採用しており、次いでプリ・ドライバ段、ドライバ段、出力段と続く構成となっています。こうすることで各段は最適動作範囲で働くため過剰な負担がなく、長期にわたる高い安定性の維持が可能です。

トランジスタには、静的条件だけでなく動的条件においても選別されたものを使用しています。
FMアコースティクスでは、1個のトランジスタにつき電圧250V、電流20A以上に至るまでの広範囲を測定し、絶対的に同一な伝送特性を持ったトランジスタをペアで使用しています。
さらに、温度による特性変化を考慮し、トランジスタチップはハーメティック・シールドのセラミック筐体に収められています。この筐体は、平均的な出力半導体がおよそ10~20mm2であるのに対し、46mm2もの表面積を持つ大型のものになっています。
また、FMアコースティクスの半導体は通常の高品位出力素子の約10倍高速となっています。なお、音質を考慮し、MOSFETではなくあえてバイポーラを採用しています。

FM711では、ドライバー段以前の全ステージにわたって純A級動作を保障しており、出力段を特別に強化したAB級動作としています。この回路構成と厳選した部品の採用によって動的・静的歪の発生を抑えています。

保護回路を搭載しており、電源ラインにおけるトランジェント、接続された機器の高域発振、強力なRF信号、回路ショート、DCオフセット電圧、アース/グランドの不完全等のエラーが発生した場合、すぐに負荷が切り離されてオフとなります。
FM711の保護回路では、コンピューターがピーク、平均双方の出力電流、レール電圧、出力電圧、温度、バイアスなどの様々なパラメーターを毎秒20回のレートでサンプリングし、そのデータを実用環境での値と比較しています。このため、回路経路やオーディオ出力ライン、DCサプライ・レールにヒューズ等のノンリニアな部品を使用せずに構成できており、電流制限や圧縮を行わないことでオーディオ信号への悪影響を低減しています。
なお、FM711では1V以上のDCが表れると出力を遮断し、DC Errorを表示します。その後測定を続けてDCが除去された場合、アンプは自動復帰します。また、20kHz以上の全周波数を測定するセンサを装備しており、連続的な高域信号があった場合には瞬時に出力を遮断し、電源ランプを点滅させてHFErrorを表示します。その後高域が除去されると復帰します。
この他にもマルチ・センサ/マルチ・エリア過熱保護回路、保護回路用の保護回路など保護機構を装備することで信頼性を高めてます。

内部配線には特製の低損失ケーブルであるFORCELINESを使用しており、これを接点に丁寧にハンダ付けしています。また、用途に適した素材を使用するため、大電流配線材の接点素材には金を使用していません。
また、内部接続、グランド接続、ならびにネジ類はトルク可変のドライバーで締め付けられており、ネジ一つ一つが正確な適正トルクで締め付けられてます。
さらに、レール電圧(供給電圧)の接続、出力の接続は精度の高いハンダ付けとしています。

フロントパネルには精度高く陽極処理された削り出しアルミニウム900を採用しています。
また、手作業でラウンド処理されたエッジや、アンプ内部に物が落ちるのを防ぐ特殊処理、アイソレートされた出力端子などのあらゆる部分において分析し、徹底して共振を排除しています。
また、共振が発生しがちな部分は、特殊な発泡材やデルリン/2といったゴム、その他の素材でダンピングされています。

買取フラワーのコメント

根っからのファンだったそうです。
どうやら今回FM711を手放し、MkIIIをご購入されるとか。
モデルチェンジ毎に魅了してくるFM Acousticsはまさに人の心を離さない、といったところでしょうか。

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