【JBL】Paragon D44000 のスピーカー買取事例!買取金額はいくら?
このページでは【JBL】Paragon D44000 の買取事例を紹介しています。買取金額の相場の参考になったり、実際の買取の現場のイメージがつくと思いますのでスピーカーの売却を検討している方は是非ご覧ください!
目次
【JBL】Paragon D44000の買取金額
1,762,000円
【JBL】Paragon D44000 について
JBLを代表するスピーカーシステムの1つ。
正式名称は”The JBL-Ranger Paragon Integrated Stereophonic Reproductor”。
大きく分けて3種類のバリエーションがあります。
初期のD44000は、低域に35cmコーン型ウーファーである150-4C、中域にドライバー375とH5038Pホーン、高域に075を搭載。
ネットワーク部にはN500HとN7000が使用されていました。
1964年以降の中期D44000では低域が150-4CからLE15Aに変更され、またエンクロージャーの素材も合板からパーティクルボードに変更されました。
後期のD44000WXAでは、ウーファーはアルニコマグネットを使用していたLE15Aからフェライトマグネットを使用していたLE15Hに変更され、中域のドライバーユニットも375からエッジにダイアモンドパターンを用いた376に変更されました。
エンクロージャーの内部は2組のスピーカーシステムが一体になった構造をしており、左右に3ウェイユニットを配すると共に中央に半円形の反射パネルを設けることで、リスニングエリアの拡大を図っています。
このエンクロージャーは低域用にフロントローディングホーンを採用しています。
また、初期のエンクロージャーの背面にはエナジェイザーSE-408S用のマウントスペースが設けられていました。
外観の仕上げは中期には数種類のものがあったようです。
1965年の山水のカタログでは”黒いマホガニー、焦茶色のウォルナット、オイル仕上げのウォルナット、黒檀”の4種類のバリエーションが記載されており、1967年頃の山水のカタログでは”オイルドウォルナットまたはトーニーウォルナット”と記載されていました。
パラゴンは1957年から1983年までに約1,000台が製造され、在庫の最後の1台が売れた1988年まで販売されていました。
買取フラワーのコメント
初期、中期、後期と同じモデルの中にも更に違いが出るモデルになります。
また、そもそも出会えること自体が今ではかなり少なくなってしまっているため非常にレアになりますね。
弊社でもまだ数台しか買取事例がありません。
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