【TANNOY】Canterbury15のスピーカー買取事例!買取金額はいくら?
このページでは【TANNOY】Canterbury15の買取事例を紹介しています。買取金額の相場の参考になったり、実際の買取の現場のイメージがつくと思いますのでスピーカーの売却を検討している方は是非ご覧ください!
目次
【TANNOY】Canterbury15の買取金額
567,000円
【TANNOY】Canterbury15について
低域には強力なアルニコマグネット(ALCOMAX-III)を採用した38cm同軸型2ウェイユニットを搭載。
独自の同軸型2WAY方式を採用、ダイレクト・ラジエーションのウーファーとホーン・ロードトゥイーターが同軸上に組み合わせられている構造となります。
ウーファーとトゥイーターの2個のユニットから別々に出た音が同じ場所で合うため、点音源化に近づけることが可能、音像の分解能や定位感に優れ、自然な音場を得ることができます。
また、ウーファーの振動板はトゥイーターのホーンの延長として機能するように設計されています。
磁気回路にはALCOMAX-IIIマグネットを採用しており、より忠実で応答性の高い動作を実現しています。
ウーファー部の振動板にも独自のガードアコースティック・コーンを採用。
この振動板は旧西ドイツのクルトミューラー社特製のハードコーンで、ナチュラルな特性のコーン紙に特殊な薬品をコーティングしたタンノイ独自のものとなっています。
エッジには特殊な高分子系の材料を独自形状に成型したタノプラス・サラウンドエッジを採用、再生音を歪ませるコーンのエッジ部での共振を抑えています。
トゥイーター部にはロール状のエッジまで一体プレスした軽量マグネシウム合金の逆ドーム型ダイアフラムとアルミニウム線のボイスコイルを採用。
ダイアフラムは6段階プレス法で徐々にドーム形成しており、1回のプレスごとに加熱によって内部歪を除去しています。
ダイアフラムの反対側には音響的にバランスがとれた空洞を設け、トランジェント特性の向上を図り、歪を軽減しています。
また、ホーンの内面には磨き込み(ラッピング)処理による滑面化仕上げが施されており、ホーン表面での乱反射を低減することでより正しい再生位相を得るとともに、異質金属の組合せ効果で不良共振も排除しています。
ネットワーク部には独自のレベルコントロールを搭載。
このコントロール部は金メッキを施したネジとプレートによってロックアップする構造となっており、経年変化による酸化などで起こる接触不良や接触抵抗の増大による信号ロスや伝送歪を防いでいます。
エンクロージャーはバリアブル・ディストリビューテッド・ポート・システムを用いた特殊バスレフ設計となっています。
この方式では、エンクロージャーのポートを開閉することによってオーディオシステムやルームアコースティックの特性に合わせて低域補償量を調整できます。
また、前面のサランネットの上下の化粧板はバーウォルナットとクラウンウォルナットの2種類のバリエーションがあり、受注時に選択可能。
ハイパワー時のサランネット共振を防ぐため前面サランネットボードは固定式となっており、専用キーが付属。
タンノイ社製のウッドワックスWW-5が付属しています。
このワックスは蜜蜂の巣から抽出した特殊なワックスを主成分としています。
買取フラワーのコメント
こちらのスピーカーは完全受注生産品で、既に生産終了している大変レアなモデルです。
美しいエンクロージャーには、天然ウォールナット無垢材を贅沢に使用し、その風格漂う外観は、さすがタンノイと言わざるをえません。
買取をさせていただいたお客様がいかに大切にお使いだったのが直ぐに感じられました。
磁気回路には強力なアルニコマグネット(ALCOMAX-III)を採用し、38cm同軸型2ウェイユニットを搭載。
高域・低域独立型位相補償型のネットワーク部には、ハードワイアリングを採用しており、独自のレベルコントロールが搭載されています。
受注生産品につき、フロントパネル部のネットワークパネルには、オーナーネームが刻印されています。
このネーム刻印だけは気にする方、気にしない方で別れそうなとこですが。
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