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【SPIRAL GROOVE】SG1.1J with Centroid のレコードプレイヤー買取事例!買取金額はいくら?

このページでは【SPIRAL GROOVE】SG1.1J with Centroid の買取事例を紹介しています。買取金額の相場の参考になったり、実際の買取の現場のイメージがつくと思いますのでレコードプレイヤーの売却を検討している方は是非ご覧ください!

目次

【SPIRAL GROOVE】のSG1.1J with Centroid の買取金額

1,677,000円

【SPIRAL GROOVE】のSG1.1J with Centroid について

『SG1.1J』は6層構造のプラットフォームが、上下に2分割され互いにアイソレーションされています。
下部3層構成。
1層目は、インシュレーターを取り付けるアルミ製のベース。
その上に薄い緩衝材の層があり、黒いアルミ層が重なります。
ここにモーターが取り付けられています。
その上にフローティングされた、上部の1層目。
下部と同じく黒い層があり、こちらにターンテーブルの軸が取り付けられています。
下部のベースと同じく薄い緩衝材を挟んで、その上にアルミの層がのります。
この最上部のアルミ製ベースにアームを取り付けます。
振動の大きなモーターと、ターンテーブルを分離し、
さらに細かな振動を緩衝材でキャンセルする設計です。
ターンテーブルはステンレスとカーボンを圧着。
レコードは、ずっしりと重たい専用のステンレス製・ネジ式クランパーでがっちりと固定されます。
電源は別筐体で、プレーヤーとはD-SUB端子を使用して電力供給を行います。
下部がモーター用、上部はコントロール用の電源という事です。
リジッドな筐体でありながら、再生中にプレーヤーを置いたラックを、指でコツコツと叩いても音には乗らない、見事なフローティング構造です。
トーンアームは一眼カメラのレンズマウントによく似た、バヨネットマウントシステムを採用。
簡単にアーム交換が出来る様になっています。
付属アームは同社の、1点支持型ストレートアーム『Centroid(セントロイド)』。
軸をカウンター・ウェイトが包み込むような構造になっており、慣性モーメントが最小になる様に設計されています。
アームチューブはカーボンとアルミで製作されており、大変軽く作られています。
内部配線は高純度銅のリッツ線を使用しているとの事です。
カウンター・ウェイトのサイドのネジを回転させることで、ラテラルの調整も簡単に行えます。

買取フラワーのコメント

低音ががっしりと伸びてくれるモデルになります。
愛着があり使い続けていたものの、故障が多くなり手放すことを決めたそうです。
年式が古いモデルは避けては通れない問題になりますね。

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