【AKAI】GX-77 のプレイヤー買取事例!買取金額はいくら?
このページでは【AKAI】GX-77 の買取事例を紹介しています。買取金額の相場の参考になったり、実際の買取の現場のイメージがつくと思いますのでプレイヤーの売却を検討している方は是非ご覧ください!
目次
【AKAI】のGX-77 の買取金額
21,000円
【AKAI】のGX-77 について
EEテープ対応やΛ(ラムダ)ローディングによってより高品質な録音を図ったリバース録再オープンデッキ。
EEテープは高密度記録用磁性材を使用した新開発のテープで、従来はビデオ用テープやカセットデッキ用のクロームテープとして使用され、高い保磁力と大きな残留磁束密度を誇ります。
GX-77ではこのEEテープの特性を引き出すため、新しく設計されたアンプ回路、録音ヘッド、消去ヘッドを搭載しており、このEEテープ対応によって高域特性を大きく向上させています。
EEテープの特性を最大限に発揮させ、より一層のダイナミックレンジ拡大をはかるため、EEポジションでの再生イコライザーの定数を19cm/sで3180+35(LHポジションでは3180+50)、9.5cm/sで3180+50(LHポジションで3180+90)としており、ノイズレベルを低減しダイナミックレンジも向上しています。
また、EEポジションのイコライザー、バイアス以外の互換性に関する基本特性は、IECなどの国際規格に準じたものとなっています。
メカニズム部にはΛの形にテープが走行する独創的なΛローディングを採用しており、従来のようにテンションアームやピンチローラーなどの間を引き回す必要がありません。
テープを装着して録音または再生スイッチを入れれば、中央のローディングローラーが差動し、理想的な走行状態にセットします。
また、Λローディングは左右対称なため、往復とも均一な特性が得られます。
Λローディングのハウジング内には往復用の各3ヘッドシステムを左右対称に配置しており、往復均一な特性を実現しています。
また、この構造によってリバース時にヘッドを回転させたりスライドさせる必要はなく、リバース時間の短縮も実現しています。
また、中央にローディングローラーを搭載しており、このローラーがテープパスを二分して特性を向上させ、同時にスクレイプフィルターの役割も果たすことで変調ノイズを抑えています。
ヘッドには、動特性に優れたGXヘッドをさらに改良したニューGXヘッドを搭載しています。
ヘッドコア先端の形状を複合R型にすることで、コンターイフェクトを徹底的に改善し、低域のうねりやあばれを解消しています。
またトラック間のシールドを強化し、ロークロストーク化にも成功しています。
また、消去ヘッドには強力なダブルギャップ消去ヘッドを採用することで、EEテープ使用時も十分な消去率を得ています。
キャプスタン駆動用にはFGサーボDCモーターを、リール駆動用にはDCモーターを搭載しています。
特殊仕上げの高精度キャプスタンと相まって、往復ともに安定した走行を実現しています。
さらに、常にテープテンションが一定に保たれるようテンションサーボを採用しており、テープ走行をより滑らかにして音のフラつきを無くしています。
マイクロコンピューターによるシステムコントロール、往復各3ヘッドの6ヘッド構成、ダブルキャプスタンドライブの3モーターシステムなどにより、0.4秒のクイックリバースを実現しています。
3段切換えのリバースセレクターを搭載しており、往路・復路の片道録再、往路/復路からの往復録再、エンドレス再生が可能です。
分・秒表示のリアルタイム電子デジタルカウンターや使い易さを考慮したハーフターンマスターボリューム、留守録用タイマースタート機構、キュー/レビュー機構、マックスホールド付き2色16セグメントLEDバーメーター、アウトプットボリューム、±30%可変のバイアス調整ボリュームを搭載しています。
別売りのリモートコントロールユニットによってリモコン操作が可能です。
買取フラワーのコメント
EEテープというテープを聞くためのモデルになります。
そもそもCDしか聞かなくなってしまったため、捨てるよりは買取ってもらおうと思い依頼されたそうです。
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