Sonus faberのスピーカーの買取実績とお客様の声

ソナスファーベルのスピーカーの音質は、まず空間に関しては適度に広がっていき、音像は若干はっきりしていると思います。
解像度も定位も良くボーカルの口元も割と分かります程度に聞けますね。
何よりボーカルの表現力は素晴らしく引き込まれような感覚があります。
レンジは少し物足りなく感じる方もいるかもしれませんね。
SOULHEADも問題無くピアノもOKで女性ボーカルは良い音で表現してくれます。

Sonus faber（ソナス・ファベール）は、1980年にフランコ・セルブリン氏によって、イタリアのヴィチェンツァで創業された、音響機器メーカーです。
フランコ・セルブリンの「スピーカーは楽器である」という考えに基づき設計された「楽器のようなスピーカー」が最大の特徴です。
Sonus faberは1988年に発表した「エレクタ・アマトール」によって一躍注目のスピーカーメーカーになりました。
その独特で伸びのある音質から、特にヴァイオリンなど弦楽器を使った再生に優れ、クラッシックファンを中心に人気を博しました。
1984年に発表した「スネイル」や「パルヴァ」をはじめ、「クレモナ」や「ヴェネレ」「カメレオン」「ストラディヴァリ・オマージュ」など数多くの名器と称されるスピーカーを世に送り出してきました。
Sonus faberのスピーカーは木工技術を活かした曲線デザインも特徴的であり、その曲線こそが音をピュアにそして、伸びのあるサウンドを作り出しています。
独特の広がりを持つ個性的なサウンドと、見た目にも美しいイタリアデザインにより、部屋を彩るインテリアとしての人気も高いメーカーです。
創業者のフランコ氏は2013年に亡くなってしまいましたが、その意志を引き継ぎ今でも魅力的なスピーカーを生み出し続けています。