【2019年版】音質のいいスピーカーの選び方やおすすめ7選をご紹介
スピーカー音楽を聴くときに必要なスピーカーですが、スピーカーはどれも同じと思っている人もいるかと思います。しかし、どのスピーカーを使うかによって音質が大きく変わります。
そこでこの記事では、音質のいいスピーカーを選ぶ際のポイントと、おすすめの音質のいいスピーカーを7選紹介していきます。
目次
音質のいいスピーカーを選ぶときのポイント
音質のいいスピーカーを選ぶポイントですが、自宅で使う据え置き型のスピーカーか、外出時に使えるBluetoothスピーカーでも選び方に違いは出てきます。
ここでは、ある程度共通で選ぶ際にポイントにしておきたい部分を紹介しておきます。
音質のいいスピーカーを選ぶときのポイントその1.音質
音質のいいスピーカーを選ぶポイントとして、当然音質は重要になってきます。
しかし、一言で音質と言っても様々な部分を検討しなければいけません。
スピーカーは容量が大きくなるほど低音域の音質が良くなりますが、大きくなることで設置場所に影響を出してしまいます。
また、音の再現性や繊細さも重要になってきて、スピーカーの出口が小さい程繊細で再現性に優れていると言われています。
これらを加味した上で、自宅に設置できる大きさの中で、より大きくスピーカーの出口が小さいスピーカーを選ぶことが、音質のいいスピーカーを選ぶポイントの一つとなります。
音質のいいスピーカーを選ぶときのポイントその2.対応コーデック
音質のいいスピーカーを選ぶポイントとして、対応コーデックも重要になってきます。
コーデックとは、音の圧縮方式のことで、このコーデックの種類によって、Bluetoothスピーカーに音を転送する際に音質が劣化してしまいます。特に近年話題になっているハイレゾ音源は、劣化させずに転送することで、より原音に近い音質で音楽を楽しむことができます。
コーデックの種類には、【LDAC】【aptX HD】【AaptX】【AAC】【SBC】の5種類があり、使用しているスマートフォンによって使えるコーデックも変わってきますので、現在使用しているスマートフォンも十分に確認してから選ぶようにしましょう。
音質のいいスピーカーを選ぶときのポイントその3.アンプ出力
音質のいいスピーカーを選ぶポイントとして、アンプ出力も重要です。
アンプ出力によって音質は大きく変わってきます。基本的にアンプ出力が大きくなれば音量は大きくなります。
このアンプ出力ですが、W(ワット)数を見ることで判断することができ、リビングや野外で楽しむのであれば20W以上、10畳程度の部屋で音楽を楽しむのであれば5〜15W程度のスピーカーで楽しむことができます。
音質のいいスピーカーを選ぶときのポイントその4.電源方式
音質のいいスピーカーを選ぶポイントとして、電源方式も重要なポイントになります。
自宅ではコンセントに差し込んで使う据え置き型になることが多いので特に気になりませんが、外出時に使っているBluetoothスピーカーの場合は、バッテリー内蔵タイプと電池式のタイプに分かれます、充電タイプの場合は、連続駆動時間8時間以上が一つの目安となり、それ以上使うのであれば、電池式のBluetoothスピーカーを選ぶ方がいいでしょう。
音質のいいスピーカーを選ぶときのポイントその5.防水・防塵性能
音質のいいスピーカーを選ぶポイントとして、防水・防塵機能も重要になります。
自宅に設置する置き型のスピーカーであれば、特に気にする必要はないかもしれません。
ですが、普段から外出時にも使っているようなBluetoothスピーカーであれば、防水・防塵機能は非常に重要になってきます。
特に外出時であれば、雨や汗や砂埃などBluetoothスピーカーを劣化させる原因が多くあります。そんな防水・防塵機能ですが、保護等級が定められていて9段階に分けられています。
自身の使い方によっては、音質のいいスピーカーを選ぶポイントに、この防水・防塵機能が重要になりますので、どのような使い方をするのかを十分考えて検討するようにしましょう。
音質のいいおすすめスピーカー7選
ここまでスピーカーを選ぶポイントを紹介してきましたが、ここからはおすすめの音質のいいスピーカーを7選紹介していきます。
Anker Soundcore2
このスピーカーは、6Wのスピーカーを2つ搭載しているスピーカーで、スピーカーが2つあることで迫力のある音楽を楽しむことができます。
また、1度フル充電することで最大24時間連続駆動することができ、防水性能もIPX5相当の性能になっていますので、自宅での使用はもちろんのこと、海水浴やキャンプなど野外での使用にも十分性能を発揮してくれる音質のいいスピーカーとなっています。
また、価格も比較的リーズナブルな金額設定になっていて、非常にコストパフォーマンスに優れたスピーカーになっています。
JBL CHARGE3
このスピーカーは、形状が円筒形になっていることで360度方向にサウンドを響かせることができます。また、4時間半でフル充電することができ、フル充電することで連続駆動時間は、最大で20時間連続再生することが可能となっています。
また、音域も中高域がとてもクリアな音域になっていながらも、重低音サウンドを楽しむことができ、防水性能もIPX7相当と非常に高い防水性能を誇っていますので、野外などでも気兼ねなく使用することができる音質のいいスピーカーになっています。
UltimateEars MEGABOOM3
このスピーカーも、円筒形のスピーカーになっているので、360度方向にサウンドを響かせることができます。また、2時間半でフル充電することができ、フル充電することで最大で20時間の連続再生をすることができます。
防水性能はIP67防水になっていて、水に浮かばすことも可能となっています。また、1Mの高さから落下しても耐えることができる耐久性を備えています。
そして別売りで購入できるPOWER UP充電ドックを使用することで、ワイヤレスで充電をすることもできるなど、外出先で使用したい人向けに作られたスピーカーとなっています。
JBL GO2
このスピーカーは、普段の生活において外出先でBluetoothスピーカーを使用する人向けのスピーカーで、デザイン性がおしゃれなだけでなく重量が130gと持ち運びに便利になっています。
外出先にスピーカーを持ち運ぶと傷などが気になってしまいますが、シリコン製になっているので傷が付きにくくなっています。また、フル充電にかかる時間が1時間半と非常に短くなっていることも、日常的に使用する人にとって使いやすくなっています。
ただし、フル充電しても連続再生時間は最大で5時間となっていますので、こまめな充電は必要となっています。
旅行などの長期外出で使うには難しいですが、普段使う分には使いやすく音質のいいスピーカーになっています。
Soundcore Motion+
このスピーカーは、スピーカー一つで30Wの出力スピーカーとウーファー、パッシブラジエーターを搭載しているので、迫力ある音楽を楽しむことができます。
また、ハイレゾ対応にもなっているので、高音質の音楽を楽しむことができ、防水性能がipz7と非常に高性能になっているので、4時間でフル充電することができ、フル充電することで最大で12時間連続再生することができます。
自宅や外出先など様々な場面で活躍することができるスピーカーになっています。
SONY SRS-XB31
このスピーカーは、スピーカーユニットが2基搭載されているので、重低音のサウンドが迫力あるのが最大の特徴で、EXTRA BASSを使うことで低音を強化することも可能になっています。
また、曲に合わせて筐体が光る機能も搭載されているので、音楽を楽しみながらムードを高めることもできます。フル充電するには5時間必要ですが、フル充電することで最大で24時間の連続再生が可能となっています。
そして、防水・防塵・防錆設計になっているので、屋外での使用も可能となっている音質のいいスピーカーです。
Soundcore Icon Mini
このスピーカーは、ストラップを使って持ち運べるほどコンパクトな設計でありながら、3Wの出力になっているので迫力ある音楽を楽しむことができます。
また、スピーカーを2つペアリングすることができるので、ステレオとして音楽を楽しむことができ、フル充電することで最大で8時間の連続再生が可能となっています。
IP67対応となっているので、防水・防塵性能に優れており、持ち運びにも便利なスピーカーになっています。
まとめ
今回は音質のいいスピーカーの選び方から、おすすめのスピーカーを紹介してきました。
近年は自宅で音楽を楽しむよりも、外出先で音楽を楽しめるようにBluetoothスピーカーを選ぶ人も増えてきました。
また、それによって各メーカーからも多くのBluetoothスピーカーがリリースされていますので、自宅だけでなく外出先でも音質のいい音楽を楽しむことができるようになっています。
この記事を参考に、音質のいい音楽を自宅だけでなく外出先でも楽しみたいのであれば、より性能の優れたスピーカーを選ぶようにしてみてはいかがでしょうか。
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