オーディオを売ることを考えている人が知っておくと良いこととは
オーディオ全般オーディオを買い替えたい、引っ越しするから処分したい、壊れたオーディオを捨てたいなど、オーディオ機器を手放すことを考えているみなさんに知っておいて欲しい耳より情報があります。オーディオは、中古品はもちろん、壊れていても、売ることができる場合があります。オーディオを売ることを考えている方が知っておくべきことをまとめていきますので参考にしてみてください。
目次
オーディオを売ることを考えている人が知っておくと良いこととは
ちょっとした一手間が査定額アップにつながる
オーディオを売るには、リサイクルショップへの売却、ネットオークションへの出品、オーディオ専門の買取業者に依頼などの方法があります。いずれにしても、ちょっとした一手間で買取価格が上がる場合があります。その大切な一手間とは、どのようなことでしょうか。ご紹介していきます。
まず、オーディオを掃除することです。汚れているものよりきれいな状態の方が高く買い取ってくれるケースが多くなります。大事にしてきたオーディオという印象を与えることもできますし、買取業者側からすればクリーニングの手間がかからなくてすむからです。
さらには付属品を揃えることです。説明書や保証書、外箱などといった周辺機器や付属品が揃っていたほうが、買取額が上がります。付属品は純正品でなくても評価してもらえることもしばしばありますので、紛失した付属品と同等のものを購入しておいてから査定してもらうというのも、ひとつの手です。
このように、売る前のちょっとした一手間が査定額アップに繋がることを知り、できる限りの準備を整えた方が、少しでも高い値段で売ることができます。
壊れたオーディオでも有料処分しない
壊れてしまったオーディオの処分に困っていませんか。
壊れたオーディオは売れないから引き取り業者にゴミとして回収してもらうか、有料で粗大ゴミに出すしかないと思っている方はたくさんいらっしゃることでしょう。しかし、オーディオというのは特殊なものであり、壊れていても場合によっては買取やオークションで処分できるケースもあります。
ヴィンテージ品などの古いものであれば、どんな商品であれ、当然ちょっとした破損や汚れがある確率が高いものです。だからこそ専門店では、ちょっとした破損などは自社で直して売るノウハウを持っている場合が多く、中にはジャンク品専門の業者まで存在します。そのため、壊れたオーディオであっても買取してもらえる場合があるのです。
ただし、音質に影響する破損は、買取に難色を示されることもありますのでどんな壊れ方でも大丈夫というわけではないことだけは押さえておきましょう。
マニアの方からの需要が高い
一般に家電製品などは古くなると、買取してもらうことすらできません。需要が全くなくなるからと考えられます。ではオーディオ機器の買取事情もこれと同じなのでしょうか。いいえ、必ずしもそうとはいえません。たとえば、レコードがリバイバルし、高価で買い取られた例もあります。
基本的に家電製品は販売開始から5年以内の物が高く売れます。これはモデルチェンジがあると旧モデルの価値が下がるからです。ただ、アンティークの家電製品は例外で、比較的高い買取価格となっています。
さて、オーディオ機器は一般家電製品と若干事情が異なります。オーディオには一台一台音の重厚感や表現などに個性があります。購入してから年月が経っても、味がある音質があれば需要は大いにあるのです。なお、買取の対象となるのはオーディオ本体だけでなく、ヘッドフォン、スピーカー、パワーアンプなどの周辺機器も含まれます。特に高額買取が期待できるのが、生産が終了してしまったヴィンテージオーディオや、人気ブランドの限定モデルなどです。人気ブランドの一部モデルでは数十万円から百万円といった買取価格が付いたという例も珍しくありません。
あなたのおうちに眠っているオーディオ機器も、もしかすると高価買取の対象になるかもしれません。まずは一度、信頼できる買取業者に査定してもらってはいかがでしょうか。
費用は無料なのか、キャンセル料はあるのかを確認しておく
オーディオ買取を利用する場合、誰しも、高く買い取ってもらう為に、付属品を揃えたりできる限り自分でオーディオを掃除したりといった工夫をされることでしょう。しかし、出張買取を利用する際には、高く買い取ってもらう工夫だけでなく、出張費用やキャンセル費用がかかるか等、手数料についての確認も重要になります。
多くの買取業者では、出張料や査定料、キャンセル料等の手数料が無料になっていますが、なかには出張料が無料になるのは売却が成立した時のみで、キャンセルした際には出張料が発生してしまう場合もあるのです。また、支払いが現金ではなく銀行振り込みの場合、出張料や査定料は無料でも振り込み手数料がかかったりする等、ケースバイケースで費用が別途必要となる事もあります。
せっかく高値で買取してもらえても別途の手数料がかかってしまうと、持ち込んだほうが手元に残るお金が多かったなんて事にもなりかねません。ですから、オーディオの出張買取を利用する際には、どのような場合に手数料がかかるのか等の利用規約をしっかりと確認してから利用するようにしましょう。
オーディオを売ることを検討しているならこれだけは押さえておこう!
オーディオを売ることを考えている方が知っておくべきことを、再度まとめておきましょう。
まず、オーディオは通常の家電製品とは少々異なり、古くても壊れていても買取してもらえる場合があります。自己判断で諦めてしまわず、信頼できる買取業者に査定してもらいましょう。買取業者を利用する際には、掃除をしたり付属品を揃えたりといった一手間をかけること、キャンセル料や振込手数料などが発生しないか調べておくことなどが重要です。
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