買取に大きく影響。オーディオアンプのほこりの取り方
オーディオ全般オーディオの中でも特に重要なパーツのひとつに、アンプがあります。アンプはメンテナンスが欠かせないアイテムです。メンテナンス、つまり日ごろのお掃除が大切です。では、どのようなお掃除をすればよいのでしょうか。アンプのお掃除のコツをご紹介していきます。
目次
アンプのお掃除のコツ
アンプを掃除するのに必要な道具は?
アンプは、非常にデリケートな機器であり、何もせずに長持ちするなんてことはあり得ないものですから、愛情を注ぐことが大切です。具体的にどのようなお手入れ・メンテナンスを施せばよいのでしょうか。
まず、保管場所や使用場所から気を配りましょう。基本的なことなのですが、アンプは熱に弱い機器です。そのため、窓側を避け、且つ風通しがよく、湿度の少ない場所に設置することが重要です。熱による故障や不具合の原因を避けるためにも、置き場所には気を配りましょう。
それから、日頃のメンテナンスも必要不可欠なものになります。アンプの汚れを取るには、ドライバーやレンチ、雑巾、エアダスター、掃除機などが必要になります。また細かい部分には綿棒が最適です。
また、家庭用洗剤を使うこともいいですが、家庭用洗剤は表面の汚れを落とすときに使い、内部は無水エタノールを使って吹くことをおすすめします。
掃除をする前にコンセントを抜く
オーディオを売りたい時、なるべく高く売れた方が当然嬉しいものです。だからこそ、自分のオーディオを少しでも高額買い取りされるように、売る前になるべくきれいに掃除して商品価値を上げるようにしましょう。
掃除を行う場合は、まず最初にコンセントを抜いておきましょう。抜いてすぐお掃除に取り掛かるのではなく、さらに十分な時間を置いてオーディオを冷ましておくことも大切です。コンセントを差したままお掃除すると、火災や感電に繋がる危険があります。アンプだけでなく、オーディオをはじめとする電子機器のお掃除をするときは、きちんと安全を確保してからにしましょう。
なお、コンセントを抜くのは、掃除のときだけでなく、オーディオを使わないときには抜いておく習慣をつけた方がよいでしょう。普段からコンセントを差しっぱなしにせず、必要なとき以外は抜いておいた方が、火災などの事故に繋がる危険を避けることができます。
アンプの外観をふいて、細かいところは綿棒を使う
アンプに限らず音響機器は、長年使用しているうちに、ほこりや手垢などの汚れがついてくるため定期的な掃除が必要となります。特に買取に出す場合は、汚い状態だと、長年酷使したものとみなされ、買取額に影響することもあります。(同じ型番であれば、使用頻度の少なそうな、きれいな状態のものの方が買取額が高くなることは、想像に難くありません。)ですから、きれいに掃除をしてから買取店に出しましょう。
アンプの掃除には、まず外観を丁寧にから拭きし、それでも汚れが落ちないようなら固く絞った水拭き雑巾で拭きます。プラグの差込口や、スイッチ、細かい段差部分などは綿棒を使うと簡単に汚れが取れます。
内部はエアダスターと掃除機を使おう
アンプやパソコンなどの電子機器は、しばらく使っているうちに、内部にホコリがたまります。これは機械の不調や故障の原因となるので、定期的に掃除をしなければなりません。ですが精密機器は水気も加熱も避けなければなりません。うっかりお掃除用ウェットティッシュなどで拭ってしまうと大変なことになります。
そこで活躍するのが、エアダスターと掃除機です。エアダスターとは、缶に充填された圧縮ガスを噴出する装置です。これで内部にたまったホコリを吹く飛ばし、掃除機で吸い込みます。ただし注意しなければならない点がいくつか有ります。内部に格納されている基板を始めとした部品は前述のとおりデリケートな部品です。ホコリを吸うためにと掃除機を使用する際に、接触させると余計な衝撃を与えることになります。また基板の周囲に強い気流が生じ、静電気が発生することで回路が破損する危険性があります。いずれにせよ細心の注意を払わなければなりません。
アンプのホコリはよく調べてから注意深く掃除しましょう
オーディオの買取時に、買取価格に大きく関係してくるのが、見た目です。掃除をしてから査定に出すのとしないまま出すのでは、値段に差がでます。ここでは、アンプのお掃除方法についてみてきましたので、もう一度まとめておきましょう。アンプのお掃除は、コンセントを抜いて熱を冷ましてから行います。表面の汚れは雑巾で拭き取り、内部はエアダスターと掃除機を活用してホコリを取るのがよいでしょう。いずれにせよ、細心の注意を払ってお掃除し、買取価格アップにつなげてください。
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