【KENWOOD】L-D1 のプレイヤー買取事例!買取金額はいくら?
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このページでは【KENWOOD】L-D1 の買取事例を紹介しています。買取金額の相場の参考になったり、実際の買取の現場のイメージがつくと思いますのでプレイヤーの売却を検討している方は是非ご覧ください!
目次
【KENWOOD】のL-D1 の買取金額
41,000円
【KENWOOD】のL-D1 について
90年代の新たなる標準機を目指して開発されたLシリーズのCDプレイヤー。
CD再生時の徹底した安定動作の追及と、内部におけるあらゆる信号経路の見直し、構造・回路共に全ての部分での高い余裕度を重視するといった高音質設計が施されています。
重量の軽いCDディスクの、反りやたわみによって発生するフラッタリングを抑えるため、スピンドルモーターに削り出しのターンテーブルを直に固定したトップローディング方式を採用しています。
この方式では、記録面を上向きにセットし、ディスクを約100gの重量を持つクランパーで平滑なφ130mmアルミターンテーブルに圧着しており、通常方式の約20倍の慣性モーメントを得ています。これにより、優れた安定動作と剛性度の向上を実現しています。
このため、サーボ量が最小限に抑えられ、サーボ量変化による電源変動が減少し、純度の高いRF信号を生成することに成功しています。
ピックアップ部は、頑強で振動の非常に少ないφ5mmのガイド上にディスクを跨ぐ橋梁のような構造で設計されています。
重量級アルミダイキャスト製のブリッジ構造ピックアップ部は、コギングの無いコアレスモーターをベルトで駆動するため、ガイド上を極めて滑らかに移動し、ピットのより正確な読取りを可能にしています。
ピックアップアクチュエーターのドライブ部には、従来のオペアンプICではなく、ディスクリート構成の高性能オーディオアンプをピックアップアクチュエータードライブに採用することで、正確なディスク上の信号の読取りと、電源ラインやグランドラインを汚染しないクリーンな動作を可能にしています。
ターンテーブルを駆動するスピンドルモーターには、高級LDプレイヤーと同じ三相8極12スロット・アウターローター・ブラシレススピンドルモーターを採用しています。
このモーターは、LD用に開発されたφ6mmのシャフトを持つ高トルク、低コギングの強力モーターで、CDディスクの20倍の質量のLDディスクをCDの回転数の約4~5倍のスピードで回転させる高い能力を持っています。通常型スピンドルモーターの3倍の径を持っているため、サーボの応答性やシャフトの捩れなど、これまでのCD用スピンドルモーターより大幅に改善されています。
LシリーズのインテグレーテッドアンプL-A1で開発されたSuper C4(スーパー・コンスタント・カレント・カスコード・サーキット)をオーディオ段に採用しています。
これまで、オペアンプICで構成されてきたオーディオ段増幅を、性能を重視し、ディスクリート設計の本格的増幅器で構成しています。
プリント基板は、業務用基板素材として使用されている高強度のガラスエポキシ基板を採用しています。
さらに、その基板を鋼鉄製のスタッドを介して2mm厚フレームにリジットに採りつけることで信頼性を向上しています。
D/Aコンバーター部には、PDM変換ビットストリーム1bit D/Aコンバーターを採用しています。さらに、より細かな音場再現を目指し、左右独立スイッチドキャパシターを合わせて搭載しています。
また、デジタルフィルターは8倍オーバーサンプリング型を採用しています。
アナログ出力端子は0.1Ωという超低インピーダンス出力を実現しており、オーディオケーブルに重畳する外部からの雑音信号をこれまで以上に抑制しています。
デジタル系とアナログ系の相互干渉を防ぐために、それぞれ独立したトランスを搭載しています。
さらに、マイコンと表示管部も専用トランスから電源供給を行い、各系ごとに理想的な電源を構築しています。
動点と基準点を明確にするため、大型ターンテーブルの駆動メカニズムは4mm厚のアルミダイキャストシャーシにマウントしており、さらにリジットに固定された8mm厚のアルミ押出しメカニズムフレームでしっかりと支持しています。
フロントパネルは、5mm厚のアルミ押出し材で仕立てられています。また、メカニズム部、デジタル制御部、デジタル・アナログ電源部、電源供給・アナログ復調部の4気室を本体フレームや底板の2mm厚鋼板で分割し、各パートの干渉を防ぐと共に筐体の剛性を向上させています。
さらに、天板は3.8mm厚のアルミ押出し材で本体前部の気室と後部の気室を分割し、ラジエーションや振動による干渉を低減しています。
パネルやキー類には、切削材か十分な厚みのある押出し材を使用し、剛性や信頼性を高めています。
また、ピンジャックは真鍮削り出しに金メッキを施した高信頼性タイプを採用しています。
CDの不完全なセットによる損傷等、不用意な事故を防ぐため、クランパーがセットされていないと再生を開始しないクランパー検出機構を搭載しています。
ラックへの設置など、上部空間に制約がある場合のため、45゜/60゜/80゜の3段階のドアーポジション(開閉角度)を選ぶ事が可能です。
on/offスイッチ付きのオプティカル&コアキシャルデジタルアウトプットを搭載しています。
テープコピーを考慮したA/B面自動EDIT機能を搭載してます。
ワイヤレスリモコンが付属しています。
買取フラワーのコメント
当時PioneerのPDシリーズでも有名になっていたトップローディングのターンテーブル式プレイヤーを搭載したモデルです。
両サイドのウッドパネルがいかにも国産高級機といった印象を受けます。
現在発売から約20年、回路部に故障があるのか動作に問題が出ている個体もよく見ます。
今回もそのうちの一件でした。
良いプレイヤーなので手元に残したい、しかし古い。
これは終わらないジレンマとして抱え続けるものでしょうか。
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